<食品製造業応援ブログ>Vol.9 ちらし寿司 9月 五感で味わう

<食品製造業応援ブログ>Vol.9 ちらし寿司 9月 五感で味わう

<食品製造業応援ブログ>Vol.9 ちらし寿司 9月 五感で味わう

こんにちは田中食材です。
弊社は食品原材料を取り扱い、食品製造業のみなさまと共に理想の食品の開発に奮闘しています。

あんなにうるさく感じていた蝉の声も、ヒグラシの鳴き声に変わると夏の終わりを名残惜しく思います。
みなさまはこの夏をどのように過ごされましたか?季節の変わり目もご自愛くださいね。

見てたのしい、食べておいしい、ちらし寿司

お祝いの場で出されることが多いちらし寿司。
その見た目の華やかさから、桃の節句であるひなまつりに華を添えて食べられてきました。

具材を小さく切っており食べやすいことから「子どもが喜ぶ!」と
お誕生日などのイベントメニューとして食卓に上がることも多いとか。
近年では夏の七夕でも、錦糸卵を天の川に見立てて飾し寿司にするなど、進化しています。

SNSから垣間見える各家庭こだわりのアレンジは見るだけでも楽しいものです。

和食の彩りの良さ、いったいどこから?

白、赤、緑、黄、茶…と日常の食卓で、あるいはお弁当でもこういった色味を取り入れて
目で見ても美味しくありたいと願ってしまいます。
これって私たち日本人にとっては普通なことですが、外国の方には驚きをもって見られているようです

それにはどうやら、日本の四季が強く関係しているのだとか。
日本では春夏秋冬それぞれの季節で食べ物の旬が異なります。
それは畑から採れるものだけでなく、海の幸山の幸も同様です。

季節性の食自体が季節を楽しむものとしての一面を持つ。
それらを一番おいしく食べられるように調理し、お皿を選び、盛り付ける。
季節を楽しむために目でも味わうのは、数百年かけて育んできた日本人ならではの感覚だったのですね。

ちらし寿司のお助けアイテム

さて、そんな彩りを求められる和食のちらし寿司に紅色を添える強い味方が『おぼろ』です。
特に、赤系の色は温度感を高め、食欲を高める色ですので欠かせません。


弊社田中食材でお取り扱いしているのはスケソウ・ントキを使ったおぼろです。
エビや魚介類のすり身をゆでて細かくほぐし、ほんのりと甘く炒ったもので、しっとり食感が特徴です。
散らしやすいサイズでありながらも、ある程度の粒状になっていて高級感がでるのがポイント。


また、水分量があるので酢飯や他の具材との馴染みが良く、口の中で一体感があり美味しくいただけますよ。
よく似たものに「でんぶ」がありますが製法が異なり、でんぶはよりサラサラと繊維を感じるふりかけ状のものです。違いにご注意くださいね。


さあ、赤を添えたらさらに華やかにするために均一の太さの錦糸玉子をオススメします。
栄養付加錦糸玉子ならシンプルな具材の構成であってもアピールポイントを添えることができて売り場でアピールできますね。

売り場での展開

ちらし寿司は家庭に持ち帰って中食として食べられることが多いと仮定すると、自宅でアレンジの余地を残したちらし寿司の商品展開をするのはいかがでしょうか?

具体的には、○○ちらしの完成品を販売するのでなく、
シンプルな酢飯(あるいは五目酢飯)におぼろと錦糸卵を添付して置き、
周りにちらし用の具材を置いて個別で買えるというものです。

刺身ちらし好きな大人と
ボイル海老好きなお子さんに
アボカドだけのせたいお姉さん
など家族の好みに合わせてバイキングスタイルをとるというわけです。

家族でわけあえるような量の酢飯セットがあっても単価が上がって良いかもしれませんね。
一緒に、心が惹かれる商品を作っていけましたら幸いです。ぜひご相談ください。