<食品製造業応援ブログ>Vol.2 巻き寿司 キンパ巻 2月節分

<食品製造業応援ブログ>Vol.2 巻き寿司 キンパ巻 2月節分

<食品製造業応援ブログ>Vol.2  巻き寿司 キンパ巻 2月節分

2022年もスタートして1月も後半となりますが2月の行事と言いますと節分があります。

節分は、一般的に邪気を払い無病息災を願う行事、といわれています。
いにしえより「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、また「この時期(2月上旬)はまだ寒く体調を崩しやすい」ことから新年を迎えるにあたって、邪気を祓い清め、一年間の無病息災祈る行事として追儺(ついな)という行事が行われてきました。

疫鬼などを追い払い早く平穏な日常が戻って来ることを願うばかりです。

節分と言いますと今や定番ともいえる恵方巻きですが、その発祥は大阪
節分に恵方を向き、願い事をしながら太巻きを黙々と最後まで食べるというものです。

ちなみに2022年の恵方は「北北西」になります。

今回はお隣韓国にも海苔巻料理があり昨今の韓流ブームで人気キンパについての特集いたします。

キンパとは?

キンパ(キムパッ)は様々な具が入った韓国風の海苔巻きです。外出先でも食べやすいのでお弁当や軽食として多種多様な具材を入れて楽しまれている日常食なのだそうです。玉子焼きやにんじん、ほうれん草の彩りをベースに、塩とごま油で味付けをしたご飯で海苔巻きを作ると完成です。

日本人にとっても馴染みのある形状ですし、その断面がカラフルで具沢山なところが目を惹きますよね。

なぜ今韓国料理?

2020年頃から始まった韓流ブームは第4次韓流ブームと言われています。ステイホームをきっかけに多くの韓国映像作品が視聴されたところから始まりました。実際に旅行することができなくてもグルメやファッション、メイク、インテリアのみならず、エンターテイメント業界も席巻し、今や「韓国っぽ」いこと自体がトレンドと言って間違いないでしょう。

特に、ドラマや映画の中で俳優達が食べているものはとても印象的で「食べてみたい」気持ちを強く抱かせてくれます。

おうちで韓国メニューといえば

以前からキムチ、チゲ、チヂミ、チャプチェ、プルコギなど、メインおかずから食卓に浸透していた韓国グルメでしたが、最近ではカフェメニューや屋台の軽食も好まれています。そのバリエーションの多さから、日本の中でもそれだけ裾野が広がったことが伺えます。

しかしながらそれを家庭で作るのはなかなか敷居が高いものです。

弊社の『冷凍巻き芯』を使ったキンパの作り方

そこで、弊社田中食材では、簡単かつ衛生的にキンパを作る冷凍巻き芯を取り扱っています。

作り方は簡単!

①巻き簾に海苔をセット

②塩とごま油で味付けしたご飯を広げる

③キンパ冷凍巻き芯を置いて巻く

④約20分後に自然解凍されなじんだら切る

糸唐辛子をトッピングしたり、白ゴマを上から散らしたり、あるいはご飯に混ぜ込んでも本格的になりますし、

甘辛く炒めた薄切り肉やチーズ、ソーセージやたくあんを一緒に巻くことで個性を出すこともできます。

商品展開のご提案

売り場では「韓国」惣菜を展開して旅行気分を提供しても楽しそうですね。

キンパを含んだミニ弁当やオードブルなんていかがでしょうか?

キンパ以外の韓国風惣菜の企画されたい場合でも材料のご相談を承ります。

下記の例のように現場でブレなく簡単に作るためのミックス粉の開発などもお任せください。

キンパ(冷凍キンパ芯、海苔、白ゴマ)

チヂミ(カリッとモチっと仕上がるミックス粉)

カリカリフライドチキン(衣用の粉、シーズニング)

プルコギ(味付け調味料)

ヤンニョムチキン(衣用の粉、調味料、唐辛子粉)

ホットク(ミックス粉、シナモン、ナッツ類)

その他にもサラダ巻きなどの冷凍巻き芯や各種調味料 も取り揃えています。
田中食材では約150点の食品原材料を扱っており、
製造業の皆様と一緒に商品開発に力を注いでおりトータルで開発のお手伝いができると思います。
ぜひ弊社営業にご相談ください。